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【不動産売却コラム】知っておきたい「仲介」と「買取」の違い
カテゴリ:上手な売却方法  / 投稿日付:2021/06/28 15:25

青森市での上手な不動産売却情報、三回目といたしまして、今回は【「賃貸」と「仲介」の違い】について説明していこうと思います。


これまで「仲介」をメインにお話をしてきましたが、もう一つ、不動産会社に家を買い取ってもらう「買取」という方法もあります。
自動車などは「買取」が普通ですが、不動産売買は「仲介」の方が一般的な取引です。なぜなら、「買取」よりも「仲介」の方が高い利益を出すことが出来るからです。

「買取」は、不動産会社が直接物件を購入し、誰かに販売します。買値と売値の差額が不動産会社の利益になるのです。
そのため、不動産会社はなるべく市場価格よりも安く家を購入し、市場価格で売りに出します。売る側にとっては、安く買われてしまう、ということになります。

しかし、買主が見つかるまで売れず、負債となってしまう可能性のある「仲介」に比べ、不動産会社が直接すぐに買ってくれる「買取」は、すぐに現金として手元に来る点が大きなメリットです。

少しでも高く売りたくて、時間的にも余裕がある場合は「仲介」をすすめます。
一方、時間がなくて、多少安くなってもいいのでなるべく早く売りたい、手元に置いておきたくない、という事でしたら「買取」をすすめます。

それぞれのメリットとデメリットをしっかりと理解し、ご自分に合った方法を選択してください。

とはいえ、高く売りたいけど、長引くのは困る、というのが本音だと思います。その場合は、始めは「仲介」で依頼して、動きが無ければ「買取」してもらう、という方法もあります。
仲介も買取も両方取り扱っている不動産会社なら、フレキシブルに対応出来るかと思われます。

センチュリー21アクトは、仲介、買取どちらも行っております。
「とりあえず見積もりだけ…」という方も、遠慮なくご相談ください。


次回は【不動産会社の選び方】についてお話していこうと思います。

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